横綱稀勢の里、優勝

「2場所連続優勝、もしくはそれに準ずる成績」が横綱昇進の条件なのに、

「国民が期待している」と横綱審議委員長が公言し、

優勝1回で昇進を決めて臨んだ大阪場所

サッカーではじめて聞いた

「ヘイトスピーチ」という言葉と意味。

外国人力士を受け入れたからからこそ起こる

応援での差別的ヤジ。

サッカー協会と違う

相撲協会の甘々の対応は、

日本人びいきの横綱昇進同様

こんなところにも表れているなと。

照ノ富士がかわって勝ったのと、

稀勢の里の千秋楽のかわって勝ったのは

勝負として同じだと思うが、ヤジの出方は全然違う。

自身、稀勢の里関の1ファンなのだが、

優勝してよかったと思う大阪場所において、

この2つは、どうしても?が残ってしまします。

横綱昇進に喜びがあったのは本当だが

「優勝1回で昇進を決める」んだったら、と

素直に喜べなかった自分がいた。

「横審が決めれば、なんでもオーケーなんだな」とも考えつつ、

自分に言い聞かせて

今月頭の昇進パーティに臨んでました。

稀勢の里関の怪我は心配ですが、

先輩横綱が不甲斐ないこの時期、

来場所も是非

優勝して、3場所連続優勝。

<もう誰にも文句を言わせない!>

正横綱としての地位を築いて

稀勢の里ここにありと

なっていってほしいです。


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