冷え性の改善その 2・体の柔軟性の低下防止

冷え性について4回目。

「冷え性の改善」の2回目で

「体の柔軟性の低下防止に努める」です。

これは冷え性に限ったことではありませんが、

(私の処にいらっしゃるかた限定としておきますが、)

からだのなんらかの不調を訴えるかたのうち、

運動不足を訴えるかたの割合はかなりいらっしゃいます。

仕事が忙しい、

自家用車中心の生活で、

休みの日もほかにやることが溜まっていて

理由は挙げたらキリないですが、

冷え性のあなたのからだ、一生使っていくんです。

1日1分でも3分でも

お風呂上がりとか、寝る前とか

少しの時間でいいので、

歯磨きにようにストレッチを習慣付けましょう。

最近は「開脚ブーム」とのことで

以前と比べたら

かなり盛り上がってる感はありますが。

開脚、お腹も顔も腕もペター までいくには

ま、個人差があると思いますが、

凝り固まった筋肉や関節が、

じわ〜っとほぐれていく快感は

続けた人しかわかりませんから。

ポイントは息を止めないことです。

さらに筋肉も使わないと落ちていきます。

(記憶力と一緒ですね。)

以前、20代でこの世界に入った時に

(70代以上の)高齢者は原因はなんであれ、

1週間寝込んだだけて

1年間分の筋肉がなくなるというような

意味のことを聞いたことがあります。

実際入院して、その後のリハビリの

イタさ、辛さに耐えられなくて

退院後は、車椅子生活に、、、

なんてことはよく聞くので

あながち嘘ではないようです。

話しがそれてしまいましたが、

インターネットの環境があれば

YouTubeをはじめ様々な動画サイトで

ヨガや、治療院の先生方の

ストレッチやヨガのレッスンを

見ることができます。

ぜひ初めて続けてみてください。

1年後を思い浮かべてくださいね。

あ、あと今回の最後に、

「良い筋肉について」をお話しさせていただきます。

力を込めたときに

「カッチカチだぜ!」(古!)に

なるのが良い筋肉です。

自分のからだのお肉、

関節付近のお肉も含め全身を触ってみましょう。

力を入れてないのに固い部位はありませんか?

固いところは血流が悪いところです。

ストレッチをして

ぜひ、血行を良くしてあげましょう。

蛇足ですが、心臓をはじめ内臓も筋肉ですよ。

常時、固かったらどうでしょう。

血流が悪い状態ですから心筋梗塞につながります。

肝臓だったら肝硬変につながります。

頭だったら、、、。

からだの表面に出てる未病の状態。

今回のテーマでいえば

冷え性の状態の時のあなたの対応が

あなたの未来、これから起こり得ることへの

予防につながるのです。

今回はここまで。

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