東日本大震災から6年

未だにあの揺れの感覚、

長い異常な揺れの時間。

忘れられません。

家の近くの坂上の十字路角のガソリンスタンドに

牛久駅東口まで続くのかと思われた長い給油待ちの列。

しかも、夜通しで車中泊。1台20L限定とか。

会社勤めでしたら大変でした。

自宅はオール電化でしたので

その日から復旧し

不自由はあまりありませんでしたが、

ガスのお宅は数日かかったようで

不便だったと後で聞きました。

またあの時期、

小美玉の実家での開院準備中でしたが、

あの地震で実家は傾き、

結局、牛久の自宅の一室でスタートすることになりました。

しかし、被災後は田舎なので

ガソリンの確保は重要でした。

車がなければ不自由しましたから。

そこで、開院前のしばらくの期間、

群馬の叔母の所にお世話になりました。

一部屋を貸していただき

避難生活のスタート。

軽バンに自転車を積んでいきましたので、

自転車に乗ったり、歩いたり、

ちょうど避難時に近所に

ジョイフル本田がオープンしたのもラッキー!でした。

給油所併設のため好きな時に給油出来たのです。

茨城では夜通し並んで

車の中で朝を待ったりしなければならなかったのに。

感謝の一言では言い表せません。

群馬から都内にも通ったり

桜が綺麗に咲き誇ってたり、

館林で大量の鯉のぼりのイベントがあったり

いろいろなことが思い起こされます。

時が経つと忘れがちですが、

今でも避難してたり、通常の生活に戻れなかったり、

避難先が定住の場所になったりと

そういう方々が多くいらっしゃるという事実。

この震災が大きな爪痕を残したことは

絶対忘れられません。

風化させてはならないと改めて思いました。

茨城県も当時から結構、

風評被害の煽り受けましたし、

目に見えない放射能は

食材や、しいては最終的にからだに

確実に負の遺産を残すでしょうが、

そんなの御構いなしに、

食材混ぜたりして、

震災前は

”なになに県産”表示されていたのに

震災後は”国産表示”しかない

食品の流通も多く

不安はつきません。

例えば、肉などは

外国産より国産が一般的に高いと

茨城にいて個人的に思ってますが、

明らかにアメリカ産より

安い国産を見つけた時など

国産ってどこで作ったのって

突っ込みたくなる時もあります。

放射能の基準も

検査も氣になります。

たとえば、検査して引っかかった

コメその他はどう処分されてるのでしょう?

スーパーなどでの商品へ「国産」て表示だけで

「県名や地名表記なし」も

「悪の震災後の風潮ですね」って思ってます。

コメでさえ国産って(なぜ○○県産表示じゃないのか)

特に安いコメのブレンドといえばかっこいいけど

なんでそんなに他の国産より安いのって

思うこともあります。

当然かもですが、福島産なんて

震災後すっかり見かけません。

福島は農業やってないの?と思うほどです、

売れないからという大人の事情からかもですが

国産とかいって、混ぜてごまかして欲しくないというのが

本音です。

わたしは、田んぼ貸してる都合で

コメは買ったことありませんが

こういう安すぎるコメ(曰く付きかよって思うほど)が

200円代とかの激安弁当とかのなるのかなとも

思ったりもします。

私の世代が、今突然亡くなったからといって

いや子供の世代もですが、

「放射能」との因果関係は、無視され、というか

一般の我々には証明できません。

見えないことを、逆手にとって

危険な食材が普通に出回ってることには

違和感を覚えますし、

そんな食材の流通の陰に

政府主導がありきなのにも怒りがこみ上げてきます。

政府は表向きはいい顔して

国民の健康には

無関心としか思えてなりません。

テレビのニュースでは絶対言わないことですし。

食材を氣にすれば氣にするほど、お金はかかります。

が、子ども達の未来には

やはり親の選択する食材の意味は

かなり大きく重要かとおもいますし、

仕方ないことかもしれません。

やはり、生産地や生産者の顔が見えるというのは

そういう中で購入する方から見ても

高くてもひとつの安心材料になりますね。

いろいろ震災により

自身も生活が変わりましたが

これからも忘れずに生きていこうと再確認しました。

最後に、この6年間でお会いでき

縁された方がたには

とくに感謝の気持ちでいっぱいです。

50過ぎて

師と仰ぐ方かたにもお会いできました。

人生においても最高の宝物です。感謝。

ーーー避難時にお世話になった叔母の急死から早2年。

来週は3年忌を執り行う予定です。

忘れずに、お花の予約しなければ…。


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