物販ビジネスの日本とアメリカの今後の市況とは??

物販ビジネスの日本とアメリカの今後の市況とは??

こんにちは!
本日も当HPをご覧いただき有難う御座います!

気温が一気に下がり、
半袖の人の数も
急激に減ってきている印象がありますね。

この時期は季節柄体調を崩される方が多いので、
も体調管理に十分気をつけてくださいね。

本日のメルマガでは個人事業主として、
物販ビジネスを行う
あなたに必見の内容となっております。
ぜひ最後までご覧ください!

CtoCという言葉をご存じでしょうか?

CtoCとは、消費者から消費者へ、
モノやサービスを販売するビジネスであり、
日本語では
「個人間取引:Consumer to Consumer」と言われ、
メルカリやヤフオクなどの
ECプラットフォームを介しての取引を
CtoC-ECと呼びます。

現在、CtoCビジネスは、
コロナ禍の影響などの関心から
大きな高まりを見せており、
あなたが行なっている物販ビジネスも
一種のCtoCの領域です。

経済産業省が出した、
「令和3年度
電子商取引に関する市場調査」によると、

2021年の CtoC-ECの市場規模は、
2兆2,121億円(前年比 12.9%増)と
公表されていおり、

2020年から続く
新型コロナの影響で外出自粛が続き、
2020年から引き続き
2021年も利用者は増加、拡大し、

さらに、
顧客単価の
上昇の動きも見られています。

「お店で商品を買う」、
「ECサイトで商品を買う」と
いうのが
未だ主流かと思いますが、

顧客はメルカリや
ヤフオクなどでの
新しい販売先で
商品を買うことに対して、
最早当たり前という
感覚にもなってきています。

2021年の
CtoC-EC商品
カテゴリーの売れ筋は、
在宅時間の増加から、
インドアで楽しむためのエンタメや
ホビー系商品が
2020年より増加しており、

今後コロナの影響が減少すれば、
外出機会が増加することで、
アパレル関連やアウトドア商品が
売れ筋になると
予想されていることは
ご存じかと思います。

TVゲームや
カードゲームのカードを
中古で買うのが
当たり前だった文化は
既にありましたが、

それが
「お店」から「個人」に
変わったというと
腑に落ちるかと思います。

一方アメリカでは、
「サステナビリティ」や
「循環型経済」への
関心の高さなどが背景となって、
中古品市場が注目を集めています。

アパレルをはじめ
オンラインを中心とした
中古品売買を行うリユース市場は、
近年では
「リコマース(Recommerce)」市場と
呼ばれるようになっており、

アメリカのリコマース市場を
牽引しているのは、
Z世代と呼ばれる若い世代です。

リセール品(再販売)購入は、
サスティナブルで
賢い商品購入方法として認識され、
Z世代の若者から影響を受けて、

その親であるX世代、
さらに祖父母である
ベビーブーマー世代もが
中古品売買を行うようになっており、
一種の新しい常識とし
市場が伸びてきているのです。

また、アメリカでは、
リセール商品を
購入するという行為は、
安価でサスティナブルな方法で

欲しいものが得られるという、
「ポジティブな消費行動」と
なっております。

この観点は
日本市場と同じかと思いますが、
上記の影響から今後も
アメリカのCtoC-EC市場は
大きく成長すると予測されます。


今回のメルマガでは、
日本,アメリカのCtoCの
市場感をお伝えいたしました。

プレミア価格がついている商品を
高い値段で売るだけでなく、
人によっては
価値を感じにくい商品でも、

考え方の違いで
その人にとっての
必需品になり得る
今日において、

あなたが
物販ビジネスを行うことで、
違いを作り、
今後伸びていく市場で
更に売上を
上げていくことが実現可能です。

越境ECという言葉もありますが、
その国のカルチャーを知ることで
新しい側面から
あなたの物販ビジネスが
推進出来ればと思います。

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